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宗安寺(そうあんじ)は、高知県高知市にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院。鏡川の上流から流れてきた不動明王を川の畔の現在地に祀ったことが起源と伝えられ、別称を川上不動といい、宗安禅寺とも云われている。四国三十六不動第17番札所に定められている。 == 歴史 == 大同2年(807年)の創建とも伝えるが、草創の事情は定かでない。中世には裏山の不動堂とともに修験の道場となっていた。戦国時代、朝倉城主の本山梅慶(本山茂宗)が当寺を保護し、同家の菩提寺となった。この際に禅寺に改められたとみられる。〔『日本歴史地名大系 高知県の地名』、p.361; 『日本名刹大事典』、p.513〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宗安寺 (高知市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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